大高です
だいぶ間が空いてしまいましたが、プロジェクト時系列後編です(前編はこちらから)
続き
時系列その2
9月
初稿完成
リサーチ①(+a)
テスト撮影
11月
リサーチ②
2022年
1月
クラファン開始
2月
クラファン終了
Project RE:脱退
3月
HP開設
4月
テスト撮影
5月〜
ロケハン
編集
公開準備
(公開→9月に延期)
6.初稿(プロト版)完成
8月に爆速で書いたプロットを元に初稿を上げました
この時点では予算やらなんやらなんも決まってない状態でした
ここから予算等考えながら脚色しました
完成版が上がったのは2022年5月くらいのことです
7.リサーチ①(+a)
10月にProject RE:(以降RE:)で映像に関するリサーチをしました
本当にどうやってるのか分からなかったので、
撮り始めたきっかけやらどうやって撮ったのか等とオンラインで聞きました
映像に対する偏見みたいなのがありまして、なんもやったことが無くても本当に出来るのか?という疑問がありましたが、この時に「見せ方の考え方は基本舞台と一緒」の言葉がやろうとなった大きなきっかけだったと思います
あと1カメラだけでも撮れるとか
他にも、そういえば劇団で映像創ったところあるよと作品をご紹介頂きました
へー、と思って観てみたらなんか知ってる人いるなと
じゃあ詳しいことその人に聞いてみたら?ということで話を聞きました、
曽我部洋士さんに
本当に偶然でした
経緯を話していろいろと聞いたあとに、ご本人はもしかしたら冗談半分に聞こえたかもしれないのですが、この時にもし良かったらどうですか?とお誘いしてました
正式なオファー出したのは確か年明けくらいです
8.リサーチ②
どうやって映像作品を撮っていくのか話を聞きました
その中でクラファンやったよという話が上がり、
0からのクラファンはキツい、と
この時全く分かってませんでしたが実際にやってみて実感しました
私のようななんも無いヤツがやるのはマジでキツい
丁度このプロジェクトと入れ違いくらいで知人もクラウドファンディングをやっていたのですが、ああ……、と思いました
9.クラウドファンディング
リサーチ②の続きになりますがなんでそう思ったのか簡潔に言うと、結局は
どれだけ人と繋がれてるかどうか
という印象でした
この辺の話は実施前にも重要ですよと運営側から聞いてはいましたがレベルが違った
(ある意味何が足りないか知れた良いタイミングだったかもしれません)
またクラファン挑戦するかどうかと問われれば、率直に言えばと
よほどの事がない限りやりたくねえ
です
このプロジェクトトップレベルに入るくらい大変でした
因みにこのクラウドファンディング関係が始まったのは10月くらいからのことですが、裏ではいろいろとありました
RE:内部で使う「幕は上がる」関係の資料作りだったり上記のリサーチもやったり、クラウドファンディング掲載文章の作成等々
大まかな小道具の洗い出しや劇場候補とかも出していたのもこの時期です
それ以外に時系列前編で触れていたWSも週1であったRE:のミーティングもありました
10.RE:脱退
企画時はここでなら出来るだろうと動かしていました
同じく時系列前編3.Project RE:にてで触れた通り、折角出たアイデアも他の企画でやってたことも上手いこと使えるんじゃね?と個人的には思っていたしここでやれるならやりたかった
なのになんで脱退したのか大きく分けると、
信用されてなかったことと(そういうつもりじゃなかったかと思いますが私がそう受け取った)、このままでは上手くいかないと思った
というのがあります
1個目に関しては半分は当然だなと思います
実績なんも無いから
2個目に関しては主に伝わってないことが多かったのと運営面の問題
前者は私個人の問題だと思います
この企画でどういうことがしたいのかという時に、某ドラマとか某ドラマの舞台を劇場にした版と話したのですがそれすらも伝わっていませんでした
後者は簡潔に言うと私がこの企画を進めていくうちにいろいろと無理となってしまった
そういった経緯があり脱退しました
11.HP開設
約1ヶ月くらいで作りました
テンプレもありましたが、いまいちピンとくるものが無かったので一からカスタマイズしてこの形になりました
当初の状態をご存知の方いらっしゃるかもしれませんが、今は配信アーカイブやCM等ありますが最初はメンバー紹介と概要ぐらいだけで非常にコンテンツが少ない状態でした
メンバー紹介はスタッフ含め全員分載せています
紹介文は私が書いたものではなくメンバーにそれぞれ考えてもらったものです
先に私のページを作ってイメージ共有しましたが、実はあれ仮のままです
本当は変えるつもりだったのですが、こんな感じで自由でと伝えて全員分載せていったら自分のを変えずにそのまま公開してしまいました(仮なのにそのままなのが他にもあります)
12.4月以降
そこからあっという間です
稽古やって、テストして、撮影して、編集して……と
稽古の話を少しします
基本的にオンラインで対面はテスト撮影の時のみです
1回あたり約2時間で基本週に3回の稽古
各話10時間くらいずつで(4話だけ少し多め)、合計50時間稽古したかしてないかくらいです
もしかしたらオンラインだから週5の稽古いけるだろと思われる方いらっしゃるかもしれませんが、結論から言えば私には無理でした
RE:時代に一時期週5でミーティングに参加してたんですが、地味にキツかったのと腰がやられたため週5にはしませんでした
(最近週5、6での稽古は果たして健全なのかとちょっと思ってます)
ざっとこんな感じです
紆余曲折ありながらも「幕は上がる」プロジェクトは動いてきました
文字に起こすとあっさりしたように個人的には感じるのですが、ここに書いてないのを含めて本当にまーーーいろいろとありました
「幕は上がる」で描いたような話のほんの一部ですが、このプロジェクトでも実際にあったりもしました(チャットでやり取りを見ていたメンバー曰くだいぶシュールでわけ分かんないやり取りしてたとか)
次回もプロジェクトに関する話の予定です
ではまた
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