大高です
今回は全体の大雑把な流れを
結構な情報量なので前編後編に分けます
以下、時系列その1です
2020年?
配信の予告を見る
2021年1月
一人芝居(無観客収録配信)
3月
Project RE:へ参加
6月
WS参加(〜同年12月まで)
7月末
ぼんやりと考える→思いつく
8月
Project RE:内で提案→思った以上にウケが良かったので企画化
台本製作開始
1.配信の予告
記憶が曖昧なのですが、どこかの団体さんが観客視点ではなく俳優視点で撮影して配信する予告をSNSで見ていました
これは後ほどまた触れます
2.一人芝居
前回記載した通り、昨年一人芝居をしました
やるかどうか迷って結局没にして一本だけやったのですが、二本立てでやるかどうか考えていたものがあります
そのうちの一本が「不自由な放浪人(タビビト)」で、こちらは公開していたものです
もう一本が「無観客の攻防戦」というもの
5分だったか10分くらいのやつですが、
収録するにあたり通常の公演での準備することは分かるけど配信の場合はどこまで準備するのか、といったしょーもない話です
その後に劇場入口から客席までの導線をコマ撮りしたものを編集してオープニングにして「不自由な放浪人」を入れようとしてました
没になりましたけども
この時点で劇場でなんかしたい、というのがありました
3. Project RE:にて(2021年3月〜2022年2月)
Project RE:(以降PRE:表記)については詳しくは下記サイトをご覧ください
Project RE: HPサイト
初期の頃から若手メンバーで関わらせてもらっていた団体です
平日の夜にオンラインであれこれと話したり、企画の立て方についてだったり、謎解いたりなんかやったり、一時期週5でミーティングに参加(一回につき60〜90分)と、
今考えれば狂ったこともしていました
一旦ちょっと話が逸れますが、ここで何故「幕は上がる」プロジェクトでは製作のことを書くのかについて
基本的にやらないことだと思います
プロジェクトじゃなくて個人の方でやれよと思われるかもしれません
PRE:当初、若手メンバーは何がしたいかという話し合いがありました
戯曲読解だとか創作だとかコロナ禍に関するリサーチだとか色々案が上がった中で、
あんまり他の団体ってどんな感じで創作しているのか分からない、見えてこない
という話が確か上がりました(少なくとも、公演を打つまでの過程を全部公開するというようなメモは残っている)
もう少し話をした様な記憶がうっすらあるのですがうろ覚え過ぎるので記載は控えます
PRE:では結局そのまま流れてしまったのですが、この企画が動く時に「そういやこんな話あったな」と思い出して少し形態が異なったもののやることにしました
勿論折角出たアイデアだからというのもありますが、自分がプロジェクトを動かしていく中で
・どういうふうにやれば良いのか分からん
・他の団体運営どうしてんだ(金銭面よりも運営そのもの)
↑映像だからとかではなく、今まで学べる機会が無かったので割と困っていました
なので結構手探りでした
話を戻します
ここでも創作について話をしている時もなんやかんや劇場でなんかしたいというのがありました
4. WSへ参加
演技ワークショップに参加していました
ここで約半数のメンバーに出会います
5. 企画が出来るまで(7月、8月)
演劇やりたいけどこの状況下では出来ないしどうしたもんか、なんか出来ないかとモヤモヤと考えていました
ここであることをふと思い出します
それが2.配信の予告です
ぼんやりと考えていった末に、
・そういえば誰もやってなくね?
・誰もダメとは言ってないのにあまり演劇そのものに触れてる映像作品無いのでは?
・映像作品を創るハードル(がある気がする)
・誰もやらなさそう
と思うわけです
じゃあやればいいか
ということでこのプロジェクトが始まったのが丁度一年前です 後半へ続く
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